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デイサービス生活相談員の役割と面接志望動機例文を完全マスター!

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デイサービスのような介護福祉施設には、生活指導員を配置するのが義務になっています。そこで、「生活指導員って何?他の介護スタッフとは何が違うの?」と、疑問を持っている方もいるでしょう。また、最近では生活指導員は「生活相談員」と言われるようになっています。これに関しても「生活指導員と生活相談員で何が違うの?」と、疑問を持っている方もいるかも知れませんね。では、デイサービスの生活指導員の役割について見ていきましょう。

 

生活相談員の役割を知ろう

高齢者の方のサービスの選択・自立をサポートする役割
15年ほど前まで「生活指導員」と言われてきた職種は、今は「生活相談員」と言う職種に変わっています。名前が変わったからには、もちろん役割も異なります。まず、生活指導員の役割は、高齢者の方が自立できるように、行政で決められた内容に沿って指導することです。

一方、生活相談員の役割は、高齢者の方にサービスの選択権を与え、高齢者の方の希望に合わせて自立をサポートすることです。今現在の生活相談員の役割は、具体的には「希望するサービスを受けられるよう、アドバイスをする。」「生活上の問題があれば、解決に繋がるよう相談に乗る。」などです。

そもそも、「生活指導員⇒生活相談員」と役割が変化したのも、2000年に介護保険制度が成立したことがきっかけです。「高齢者の方の自立を管理する」考え方から、だんだんと「高齢者の方の意思を尊重する」考え方が、だんだんと浸透しつつあります。

 

生活指導員は一定の要件をクリアした専門家
生活指導員が行う業務は、ケアマネージャー(介護支援専門員)とのやり取り・施設を利用するための手続き・利用者さんやご家族の方の相談対応など、多岐に渡ります。ちなみに、ケアマネージャーは利用者さんが自立に必要なサービスを受けられるよう、支援計画を作成する役割の職種です。

生活指導員の業務には専門的な業務が多く、介護の専門家でないと対応が難しいものです。だからこそ、国では生活指導員になるための要件として、「社会福祉士・社会福祉主事任用資格・精神保健福祉士のいずれかの資格を持っていること」が定められています。

さらに、自治体によっては、「介護福祉士・介護支援専門員などの資格、老人福祉施設の施設長・老人福祉施設での実務などの経験」を追加要件としているところもあります。生活指導員を目指すために正確な要件を知るためには、施設のある自治体の福祉事務所・役所の高齢者福祉を担当している課などで直接尋ねてみるのが一番です。

勤務する施設によって業務が異なることも
生活指導員の役割は基本的には「利用者さんの相談役」ですが、残念ながらそればかりとは限りません。生活指導員の業務内容は、勤務する施設によって大きく異なります。あくまでも傾向としては、大きい施設ほど生活指導員としての役割に専念できることが多いです。

そして、小さい施設ほどスタッフの人数が少なく、生活指導員としての業務の他に、介護スタッフのサポート業務を行うことが多いです。場合によっては、生活指導員としての業務よりも介護スタッフのサポート業務の方が多かったり、介護スタッフと業務内容がほとんど変わらないことも。

そもそも、生活指導員は介護福祉施設に必ず設置しなければならない職種なので、義務を果たすために表面上の設置になっている施設があることも確か。生活指導員の業務に専念したいのか、生活指導員以外の業務も含めてマルチに業務をこなしたいか。「生活指導員として、どういう仕事をしたいか。」をよく考えた上で、職場選びをすることが大切です。

生活相談員でも現場で働くこともあります。

 

生活相談員の面接対策!志望動機を考えよう

生活指導員になりたい方が、就職活動で避けて通れないものと言えば面接。普通に人と会話するのは何でもないのに、面接となると「試されるのが苦手!」なんて言う方も多いでしょう。

確かに、面接ではより良い人材を選ぶために、面接官が応募者の熱意を試してきます。なので、自分が選ばれるためには、「この人と働きたい!」と思われることが大切です。それで、まず面接対策のポイントとなるのが、「志望動機」です。では、生活指導員の志望動機の書き方、例文を見ていきましょう。

 

今までの経験、新しい職場でやりたいことを伝える
多くの面接官が人材選びで重視しているのが、応募者にどんな経験・能力があるか、どんな可能性があるかです。「職場で活かせる経験・能力を持っていて、戦力になってくれる人が欲しい。」どんな職場でもどんな面接官でも、このような気持ちで面接をしているはずです。

なので、皆さんにできることは「自分を採用すると、こんなメリットがありますよ。」とアピールすることです。生活指導員の志望動機もシンプルに志望する動機を伝えれば良い訳ではなく、アピールポイントを入れつつ動機を伝えるのがポイントです。と言う訳で、絶対に伝えなければならないのが、今までどんな経験をしてきたか、職場でどんなことをやりたいかです。

経験・能力は介護関係のことで、職務・資格取得・ボランティアなどの経験、その経験を通して身に付けた能力について伝えると良いでしょう。職場でやりたいことは、今ある経験・能力を活かしてどのように活躍していきたいか、今後どんなことを学んでどのように活躍していきたいかを伝えると良いでしょう。

 

なぜその職場でなければいけないかを伝える
面接対策で志望動機を伝えても、志望動機が生活指導員になるためだけの動機では不十分です。面接官からすると、「わざわざうちに来なくても、よそで生活指導員になれば良いではないか。」と突っ込みたくなりますよね。

1つの職場を選択したからには、「なぜその職場でなければいけないか」もきちんと伝えましょう。

最近は色々なデイサービスが増えているのですが、これから面接を受ける施設には、その施設しかない何らかの魅力が絶対にあるはずです。施設のホームページがあるなら、面接対策として一通りはチェックしておきましょう。

そして、その施設の魅力を色々書き出してみると良いでしょう。もしホームページがなければ、介護専門の求人サイトのコンサルタントから情報収集するのもお勧めです。また、面接の前日に施設の周辺まで来てみると、遠くからでも施設の雰囲気・介護スタッフや利用者さんの様子も分かるかも知れません。

 

生活指導員の志望動機の例文を参考にしよう

生活指導員の志望動機の例文を見てみれば、どんなふうに志望動機を伝えたら良いのか、大体イメージができるはずです。次の例文を参考に、熱意いっぱいの素敵な志望動機を考えてみてください。

志望動機の作り方

「私はこういう施設(施設の名前・種類など)で、こういう役割(職種・役目)として、〇年間勤務してきました。
こういう業務(具体的な業務内容を簡単に3つほど)に取り組んできました。
こういう能力(過去の業務で身に付いた能力を簡単に2つほど)が、私の強みです。
こういう(施設の魅力)貴法人で、今後こういうふうに(仕事を通してやりたいこと)貢献したく、志望しました。
どうぞよろしくお願い致します。」
例文の中の「過去の業務で身に付いた能力」は、特殊能力である必要はありません。
例えば「仕事を迅速・かつ丁寧に遂行する能力」、「より良いサポートができるよう、利用者さんやご家族の方の話をきちんと聞く心掛け」なども、素敵な能力です。
過去の業務でしてきた心掛けも、能力の1つとしてアピールしても良いでしょう。

まとめ

デイサービスの生活指導員の役割は、今では利用者さんのサービスの選択・自立をサポートする「生活相談員」です。高齢者の方の意思を尊重して、ニーズに合ったサービスを提供するためには、どうしても専門的な経験・知識が必要とされます。それで、国・自治体で決められた一定の要件をクリアすることが、生活指導員としての専門性を証明することになります。

ただ、生活指導員として施設で勤務することになっても、実際には生活指導員としての業務に専念できないことも。納得の行く働き方を実現するためにも、勤務する前に施設の生活指導員の業務についてよく下調べしておきましょう。
生活指導員の面接対策として、志望動機は応募者の意欲・魅力が分かる大切な項目です。

せっかくの自分をアピールできる大切な機会を無駄にしないためにも、志望動機では次のようなことを伝えましょう。

「今までの経験を新しい職場で、どういうふうに活かすか。」「新しい職場でどんなことにチャレンジしたいか。」「なぜその職場で生活指導員をしたいと思ったのか。その職場でなければならない理由は?」

これらの内容が分かりやすく書かれているほど、熱意の感じられる志望動機になります。自分自身をしっかり見つめながら、例文を参考に素敵な志望動機が考えられると良いですね。

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