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高齢者のリハビリ(口腔機能)にも効果的なデイサービスレクの紹介

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利用者さんがデイサービスに来る理由は様々。

でも、せっかくデイに来ているのだから、少しでもできることを増やして帰ってほしいですね。

デイサービスのレクリエーションで、リハビリ効果が高いものをご紹介します。

この記事のポイント

リハビリ効果のあるレクを紹介!

パタカラ体操で口腔機能向上へ!

お菓子作りで脳トレ!!生活リハビリをしよう!

 

◆口腔機能の向上に パタカラ体操

パタカラ体操は、口腔機能を向上させるためのお口の体操です。

「パ」「タ」「カ」「ラ」の4つの音を発声するだけでできる簡単なレクです。

 

まずは準備体操として「パパパパパ」「タタタタタ」、とそれぞれの音を5回ずつ発声します。

その後は、パタカラを楽しく発音できる遊びを行います。

この遊びは、色々なバリエーションがあり、アレンジも自由にできます。

 

パタカラを使ったフレーズを復唱したり、歌の歌詞をパタカラにして歌ったりする遊びがあります。

パタカラ体操は、飲み込みの力(嚥下機能)や嚙む力(咀嚼機能)の向上、だ液の分泌を促す、発音の改善、口呼吸を改善して鼻呼吸に改善する…などのたくさんの効果が期待できるレクリエーションです。

実施する時の注意点は、いかに「パタカラ」と発音する意味を見出すか、ということ。

パタカラ体操はスタッフ側から見るとメリットが大きいのですが、「へんな言葉を言って何の意味があるの?」と乗り気になっていただけない利用者さんも多いのが玉にキズ。

デイサービスでパタカラ体操を実施する時には、「子ども扱いされている」と感じさせない工夫が必要です。

口腔機能へのリハビリ効果を分かりやすく説明したり、パタカラ体操のゲーム性を高めることが有効です。

 

おすすめしたいのは、パタカラ古今東西ゲームです。やり方は次の通りです。

①みんなで輪になって、はじめの人を決めます。答える順番は、はじめの人から時計回りにします。

 

②手拍子をしてリズムをとりながら、はじめの一人が「パ、パ、パンダ」と言います。(はじめを必ず「パ、パ、パンダ」にすると、苦手な人の役割としても活用できます。)

 

②みんなが続けて、「パ、パ、パンダ」と復唱します。

 

③次の順番の人が、「タ」で始まる言葉を使って、「タ、タ、タ○○」と言います。

 

④みんなで復唱して、次の人が「カ」、また次の人は「ラ」の言葉で続けます。

 

⑤パ、タ、カ、ラの順番で古今東西を回し、失敗してしまうまで続けます。

パタカラ体操は、口腔機能を高めます。言語障害のリハビリや、肺炎予防につながるリハビリ効果の高いレクといえます。

 

◆生活リハビリにお菓子作りで脳トレ効果?

次に、日常生活に沿ったやり方でリハビリをしていこうとする「生活リハビリ」という考え方があります。

デイサービスは、自宅から利用者さんにデイに通って来ていただきます。

いわば、日常から非日常に遊びに来てもらうサービスです。

でも、デイサービスでは生活リハビリをすることができないわけではありません。

お菓子作りは、デイサービスで生活リハビリができるレクリエーションの一つです。

 

お菓子を作る時には、手を洗う、エプロンをつける、小麦粉をこねる、味見をする、といった家事をする時と同じ動作がたくさんあります。生活に即した動作を通して、手指の機能訓練や認知機能の訓練ができます。

 

実践する時には、料理の得意な利用者さんの作業には特に目を配りましょう。

 

ベテラン主婦の片りんを見つけて、「さすが主婦歴ウン十年の手つきですね」など声掛けすると利用者さん自身もうれしくなります。

また、食品を扱うレクの場合は、衛生面や食事に制限のある人への配慮も重要です。

食品を触る前に手をしっかり洗った後にアルコール消毒をする、よく加熱するお菓子(クッキーなど)を作るなどの工夫をして清潔にレクを進行しましょう。

糖尿病などでお菓子を食べられない方がいる場合は、お菓子をラッピングしてご家族へのお土産にするなどの配慮ができます。

 

◆レクリエーションで楽しみながらリハビリ効果をあげよう

リハビリという面でデイサービスが持っている強みは、何といっても「楽しくリハビリできること」です。

遊びながらいつの間にかリハビリできてしまう、そんなレクリエーションを工夫していきたいものですね。

誰だって訓練や特訓は苦手です

本格的なリハビリですと、どうしても練習や訓練といったイメージがありますよね・・

しかし、レクリエーションを通じてのリハビリならだれでも苦労なく実施できるはずです!

 

レクとリハビリで一石二鳥!

レクリエーションがリハビリや脳トレの効果になれば一石二鳥ですよね!

そのために、ただ単にレクを考えるだけではなく、そのレクがどのような効果をもたらすか考えてみましょう!

そうすれば、レクの方法や教え方も変わってくるかもしれません!

 

ただし、せっかくのレクが「難しい・・」「楽しくない」・・と思われてしまってはダメです。

利用者様に合わせたレベルやスピードがありますので、その点も注意して実施してみてくださいね!

足の悪い利用者様、話がうまくできない利用者様など・・それぞれの症状や介護度に合わせたレクを考えてみましょう。

まとめ

ゲームやレクを通じてリハビリを実施しよう!

利用者様が楽しんでリハビリを行えるレクを考えよう

利用者個々のレベルに合わせてリハビリを行いましょう

 

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